昨日のニュースで『手食』という言葉を知りました。
地球上には箸を使って食べる地域が3割、スプーンをが3割、手で食べるのは、なんと4割も。
例えばグリーンカレーを食べる。スプーンでは舌先を火傷する恐れがあるが、手で温度を確認出来る。ひと口がスプーンより少ないのでゆっくり食べるから少量でも満足出来る。最初は恐る恐るだけど、慣れたらスプーンの金属に違和感を感じるそうだ。
手がベトベトしたら指で舐めて、という。『野蛮な』と言う方もいそうだが、食べる事は野性的なこと。手食によって人と人の距離が縮まる空気感は、さしずめ露天風呂に浸かった時の解放感と似ている気がした。なんかお話しますよね。
おにぎり、サンドイッチ、スナック、寿司、枝豆、手羽先、ドーナツ、アペリティフ。
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